徳川園では、モミジやニシキギが映える「錦を纏う 徳川園紅葉祭」を開催されます。
徳川園は秋にはイロハモミジやヤマモミジなどが色づく池泉回遊式の大名庭園として知られています。
高低差の大きな地形、既存のまま取り入れた樹林、立体的に迫る大きな岩組みが特徴の庭園です。
変化に富んだ景観を大胆に切り替える構成を用いて、大名庭園の荘厳さを眺めることができます。春には新緑、そして秋の紅葉、ボタンやハナショウブの花々など四季を通じて楽しめる庭として人気です。
紅葉祭では紅葉に合わせて、夜間は庭園のライトアップを行い、開園時間を午後8時30分まで延長します。また、紅葉の時期にちなんだ様々な催しを行いますので、よりいっそう日本庭園の魅力を感じることができます。
令和元年の今年は11月24日(日)から12月8日(日)の予定となります。
ただし月曜日は休園日となっておりますのでご注意ください。
徳川園の紅葉祭の見どころ
2019年11月29日(金)~12月1日(日)、12月6日(金)~8日(日)には、夜間開園、ライトアップ、灯りみちが開催されます。
昼間とはまた違った幻想的な風景も楽しめます。
期間は11月29日(金)~12月1日(日)、そして12月6日(金)~12月8日(日)の計6日間。
開園時間の午後8時30分(入園は午後8時まで)までとなります。
徳川園の紅葉祭の主な催事
筝曲演奏会「紅葉によせて」
開催日:11月24日(日)
時 間:午後2時~午後3時
場 所:徳川園ガーデンホール
紅葉に彩られた庭園を背景にして箏の演奏を楽しむことができます。
演奏:竹本知子、樹(みき)の会
紅葉灯りみち
開催日:11月29日(金)~12月1日(日)
12月6日(金)~12月8日(日)
(夜間開園期間中開催)
場所:徳川園庭園内
庭園のライトアップとは別に織部焼きなどの陶器や竹製の行灯を使って園路を照らす「灯りみち」を作ります。
協力:瀬戸市 祖母懐小学校
ナゴヤカブキ特別公演
開催日:12月8日(日)
時 間:午後1時30分~午後2時10分
場 所:徳川園ガーデンホール
円頓寺商店街に小屋を構え、カブキエンターテイメントとして話題のナゴヤカブキが、Moreover パワーアップして今年も特別公演を行います。
協力:ナゴヤ座
例年の色づき始め | 11月中旬 |
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例年の紅葉見頃 | 11月下旬~12月上旬 |
紅葉祭り | ○ 2019年11月24日(日)~12月8日(日) 錦を纏う 徳川園紅葉祭 [問合せ先:徳川園事務所052-935-8988] |
紅葉する木の種類 | イロハモミジ、ヤマモミジ、ニシキギ |
時間 | 9:30~17:00 月曜日休園、ただし月曜日が祝日の場合は翌平日 |
料金 | 入園料 一般300円・中学生以下無料、名古屋市内在住65歳以上100円(要証明書類提示) ※共通観覧や団体などの各種割引あり |
住所 | 愛知県名古屋市東区徳川町1001 |
アクセス | 【電車】JR大曽根駅から徒歩10分、地下鉄名城線大曽根駅から徒歩15分 【バス】基幹バス2号系統に乗り徳川園新出来下車徒歩3分、観光ルートバスメーグルに乗り徳川園下車徒歩すぐ 【車】名古屋高速1号楠線黒川出口から約20分 |
駐車場 | ○82台30分/120円 |
お問い合わせ | 052-935-8988 徳川園事務所 |
出典:AICHI NOW