東谷山フルーツパーク

名古屋市の北東にある、市内で一番高い山・東谷山のふもとにある名古屋市東谷山フルーツパークは、フルーツ好きなら一度は訪れたいフルーツの楽園。思わず深呼吸したくなるような、空気がおいしく感じられる緑あふれる自然環境の中で、さまざまな果物がたわわに実をつけています。

果樹園ではリンゴやナシ、モモ、ブドウといったおなじみの果樹に加え、イチジクやアンズ、キウイなど約190品種にものぼる果物が栽培されています。大小2つのドームは「世界の熱帯果樹温室」。バナナやパパイヤ、グァバなど約100品種の珍しい熱帯果樹・亜熱帯果樹が植えられ、その姿を観察することができます。果物に関してもっと詳しくなれる「くだもの館」もぜひ訪れてみては。4月上旬には1000本余のシダレザクラが咲き乱れ、花見の名所としても知られています。

東谷山フルーツパークについて

東谷山フルーツパークは、名古屋市の東北端、東谷山(標高 198.3m)山麓に位置し、 豊かな緑と水と太陽、そしてさわやかな空気に恵まれた自然環境のなかにあります。

都市における自然とのふれあいの場として、植物観察や散策を楽しんでいただくとともに、 果樹栽培技術の指導・研究を通じて都市農業の振興を図るなど、多目的な農業公園として、1980年4月に開園しました。

園内には、ナシやリンゴなど17種類の「果樹園」や、約100種類の熱帯・亜熱帯地方のめずらしい果樹を観察することができる「世界の熱帯果樹温室」、果物に関するさまざまな知識を紹介する「くだもの館」や、「売店」「レストラン」「つり池」などの施設があり、果物をテーマにしたユニークな農業公園として親しまれています。

果樹園で収穫された果物

もちろん、見るだけでなく食べるのもお楽しみのうち。果樹園で収穫された果物は、売店で購入することができます。もちろんその場でも生オレンジジュースや生グレープフツーツジュース、カットフルーツなどを楽しむことも可能。季節の味を堪能できます。

お花見の名所

園内には約1000本のシダレザクラがあり、季節になると一斉に開花してサクラのトンネルができる様子はまさに圧巻。ヤエベニシダレは鮮やかなピンク色の花で、春の訪れを実感できます。春は果樹園でもウメに始まり、アンズやモモ、スモモなどの花が順次開花する様子も見られます。プラスアルファのお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

東谷山フルーツパーク概要

所在地	〒463-0001 名古屋市守山区大字上志段味字東谷2110）
開園時間	午前 9時 00分～午後 4時 30分　（駐車場も午後4時30分で施錠）
休園日	毎週月曜日（休日と重なった場合はその直後の平日） 年末年始（12月 29日〜 1月 3日）
入園料	無料 ※世界の熱帯果樹温室のみ有料になります。 入場料　大人 300円 中学生以下無料 名古屋市内在住 65歳以上の方 100円 （30名以上の団体は2割引です。） 年間パスポート 900円 【世界の熱帯果樹温室 入場料減免について】 身体障害者手帳など下記の手帳をお持ちの方は、ご本人様と介護者２名様の入園料が全額免除になります。受付にて手帳をお見せください。 ・身体障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳・精神障害者保健福祉手帳 ・愛護手帳（療育手帳）　・特定医療費受給者証　・障害福祉サービス受給者証 ・地域相談支援受給者証　・移動支援・地域活動支援受給者証
駐車場	無料（約 840台） ※イベント期間中のみ有料になります。 普通自動車 1回 シダレザクラまつり　650円 トロピカルフルーツフェア、秋のフルーツフェア　350円 大型自動車 1回 1200円 自動 2輪・原付 1回 150円
くだもの収穫体験	まとまった収穫量が見込める時に開催(基本、土・日・祝)。開催当日に案内看板(収穫できる果物、時間、受付場所、料金等)を北門と南門の2ヶ所に設置 ※ 収穫された果物は量り売りです ※ 収穫できる果物と時期は公式HPよりご確認下さい
注意事項	・他のお客様のご迷惑になる行為はおやめください。 ・立入禁止場所や園路以外のエリアには、入らないでください。 ・盲導犬等補助犬以外のペットの同伴はご遠慮ください。 ・自転車、三輪車、キックボード等車両の乗り入れはご遠慮ください。 ・園内の果実や植物を無断で採取することは禁止しております。 ・散策しながらの喫煙行為はおやめください。喫煙は喫煙場所でお願いします。 ・ゴミは各自でお持ち帰りください。 ・写真撮影会等をされたい方は、事前に公園事務所にお尋ねください。 ・車椅子の必要な方は本館受付にお申し出ください。
公式サイト	名古屋市東谷山フルーツパーク

出典：名古屋市東谷山フルーツパーク